2018-05-22 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
私の経験でこれは非常に大きな成功例でありますけれども、待機電力というのがございますが、もうお聞き及びだと思いますが、これを問題提起したときに、一切メーカー側は、そんな小さなことを言うなと言われて、余り反応はよくなかったわけです。
私の経験でこれは非常に大きな成功例でありますけれども、待機電力というのがございますが、もうお聞き及びだと思いますが、これを問題提起したときに、一切メーカー側は、そんな小さなことを言うなと言われて、余り反応はよくなかったわけです。
一方で、先進国においては、脱石油文明へという流れですね、再生エネルギー、ビッグデータ、IoT、こういったところへの取組が進むわけでありますが、進めば進むほど、例えばIoTといっても、待機電力含めて電力需要ってかなり上がってしまうし、それからレアメタル等のメタル需要とかいわゆる一次産品の希少性が一段と高まってしまうんじゃないかなと、こんなふうに見ております。
これまでも、いろいろ大きなところから小さなところまで、私たち家庭でできることというのはそんなに大々的にはありませんけれども、例えば、電気器具を買いかえるですとか、それから待機電力をなくすためにコンセントは全部抜くですとか、あとは、屋根のペンキを塗りかえるときに、光を反射するような最新のペンキが開発されていますけれども、そういったものを利用するですとか、できることに関していいますと、電力の総需要を抑えるために
これは、例えば家庭でございますと、夏の昼間十四時ごろの電気の使用はエアコンが大体五八%ぐらいということでありまして、例えば設定温度を二度上げると一〇%ぐらい節電ができますよとか、それからエアコンを止めて扇風機に替えますと五〇%ぐらいの節電ができますよとか、それから待機電力を避けるためにコンセントを抜くと二%節電ができるとか、そういう具体的な方策を具体的に示しながら呼びかけをするというものでございます
長年やっておりまして、長年やっているからこそそういう結論に達してきたわけでありますが、細かく探っていくとまだまだ余地はあると思いますけれども、省エネルギーというのは、主役が、ホームランバッターがばたばたいるわけではなくて、バントやったり盗塁やったりという形で結局、結果として点数を稼ぐという話でありますから、例えて言いますと、待機電力というのを私は一九九〇年代の終わりごろに問題提起したわけですが、今や
また、他方、緊急警報放送が行われた際に自動的にテレビを起動する機能をメーカーが搭載するに当たっては、先ほど総務大臣からも御答弁がありました、また礒崎先生御自身からも御指摘がありましたように、新規のソフトウエア開発費や製造コストの増加、常に通電することによる待機電力の増加や寿命の悪化、現状では消費者からの需要が少ないなどの課題があると考えております。
○礒崎陽輔君 経産省、総務省、これは前向きにやってくれるという意味の御答弁をいただいたと私は思っておりますけど、何度も言いますけど、待機電力の問題もそれは大変な問題だけど、人命ですからね。こんなもの、全てのテレビ、ごく小型は別にしまして、付けさせればいいんですよ。チップ一つ搭載すれば自動受信ができるんですよ。それで多くの人の命が津波のときに救える。
さらに、メーカー側の事情として言えば、不在時に自動起動してしまいますものですから、地震があって揺れているような状態、これから津波が来るよというような状態というふうに想定していただければいいと思いますけれども、そういうときにテレビ等が転倒などして火災を起こすというようなリスクがあるといったような点、あるいは待機電力の増加につながる、つまり電源がつくといっても、これ、ちゃんと主電源は入っていないといけないということでありますので
例えば、クーラーの温度を一度上げることによって家庭の消費電力を三から四%落とすことができますので、あるいは待機電力、スイッチ、使っていないコンセントは抜いていただくことによって、これもやはり電力の消費に影響が出ますので、やっていただきたい。
私が政務次官が終わって環境部会長になったころは、待機電力をゼロにしましょうという運動を一生懸命やってみた。でも、便利さを追求していったら逆のことばかり、そういう世界が逆に生まれてきた。だけれども、便利さを一度享受するとなかなか放棄できない、これは当たり前のこと。であるならば、その時代時代に合ったライフスタイルの変更というのをまた考えていかなければいけないんだろうと思います。
そういうのも、どこかにプラグをぽんと入れれば今の待機電力は幾らとぱっと見えるような機器を開発するような技術開発はできないのかということを、いろいろあれこれと経産省に申し上げたことがありました。
そうしますと、エコモードにしておかないと、あれ、結構、普通の待機電力以上になります。それをぽんとタップを入れまして、そこをぴしっとボタンを押すだけでそういうコンセント電源が切れるというようなものを入れたり、そういうことで二割ぐらいというようなものを目標にして今やっている。今、一二%ぐらいまでやってまいりました。
例えば、民生部門でいうと、昔は居間にだけ一台あったやつが、各部屋にテレビもエアコンもみんな付いていますよねという世界ですとか、例えばテレビですと、待機電力入れておかないと地震のときに地震速報が入らないとか、そういったようなこともありますし、パソコンもADSLからBフレッツに変わって二十四時間対応でつけっ放しみたいなところがあって、どうしても便利、利便性、それが高まるとその分だけエネルギー余分に消費しているよねというところが
私どもとしては、小沢氏のマンションの、玄関の表札に資金管理団体名ではなく単に小沢と個人の名字が出ているだけの物件とか、表札に何も書いていない物件がありまして、また、物件の幾つかは人が住んでいる気配が全然ない、電気のメーターもゆっくり回っている、待機電力になっているような物件もあると聞いております。
せんだって、我が党の環境部会の勉強会に講師の先生をお招きしたときに、家庭の電化製品の待機電力、これを全部やめたら北陸電力の発電量の六〇%が不要になるのではないか、また、ドイツでは原子力発電機の二基分が不要になるのではないか、こういう御報告がございました。ただ、便利さになれてしまって、私の田舎は、ふるさと銀河線という地元の鉄道も、去年なくなってしまいました。
トップランナーということで、日本は機器は、世界最高のエアコンが出ておりますし、車が出ておりますし、その他コンピューターも、節電能力はあるんですが、結局、待機電力のところは全然できてないんですね。
八〇年代後半から九〇年代前半に掛けて民生部門のエネルギー消費あるいはCO2の排出量が著増したのは、エアコンディショナーを始めとする電力多消費型の家電製品の急速な普及、待機電力消費付き家電製品の普及、家電製品の大型化がこの間に急進展したからであります。
例えば、待機電力の少ない家電製品等への切りかえとか、あるいは自動販売機の省エネルギー化を進めるとか、それから、エレベーターの省エネルギー化などの場合には、初期投資はかかりますけれども、エネルギーコストを節約できるということで、全体としてはマイナスになるというふうに今計算できているわけでございます。
そういったエネルギーがどういうふうに使われているかということが、使用状況が刻々とわかるということで、家庭の消費電力や待機電力がどのぐらいあるかということを考えていきますと、それと同じように学校についても当然のことが言えるわけでありますから、やはり効果的な省エネルギーということを考えていく場合にこういった面での努力も非常に私は大切でないかなと思いますけれども、こういった設置を積極的にやるということについてどうお
○川口国務大臣 私は、物がない時代に育った人間でございますので、いろいろなことは一生懸命に今もやっているつもりでございまして、特に温暖化との関係でいきますと、まめに電気を消していくとか、テレビ等の待機電力といいますか、スイッチは必ずもとからきちんと消すということもやっておりますし、自動車を持たないということもやっておりますし、役所で乗っている自動車は低公害車でございますし、それから冷暖房の温度はかなり
また、国民個々にも呼びかけていかなきゃならないということで、待機電力の問題とか節電であるとか太陽光の利用とか、いろいろとお願いをいたしておるところでありまして、それやこれやで努力して何とか六%の目標値に近づいていこう、こう思っておるわけであります。